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FXを知り尽くした兵(つわもの)ブロガーたちが今週の円相場を大胆予想!

2024/05/13〜2024/05/17の週間予想

円高ドル安 円安ドル高
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今日の相場予想

2024/05/17

為替研究所

2024/5/17時点相場短観

今週のドル円については、非常に重要性の高いインフレ指標が発表されておりましたが、

・PPI:前年比ベースで予想2.1%に対し結果2.2%、コアも予想2.3%に対して結果2.4%と強く、ドル円は発表後大きく上昇
・CPI:発表前に何故かドル円が徐々に下がり始め、実際は予想3.4%に対し結果3.4%、コアも予想3.6%に対し結果3.6%と完全に事前予想通りながらも、同時に発表があった米小売売上高が予想0.4%に対し結果0.0%と悪く、ドル円は急落

という感じで、上は156.8円手前、下は153.6円と、かなり広いレンジで動き、今は155.9円前後にあります。

アメリカ経済については、雇用統計、ISM製造業景況指数、非製造業景況指数、米小売売上高と良くない数字が続いている一方で、インフレ指標はいまだに強く、いよいよ「スタグフレーション」が現実的に見えてきており、パウエル議長もインフレ低下の確信を得られるには時間がかかる見込みという一方で、労働市場の冷え込みや財政政策の持続可能性について懸念を示し始めております。

こうした市場環境の中で、相場全体としては金利低下・株価上昇で反応しており、NYダウは一時史上最高値の4万ドルを付ける等、「経済が弱っているから利下げで何とか対応するだろう」という楽観シナリオで動いている感じがありますが、個人的にはそこまで楽観視できる状況かなあと思っているのが本音ではあり、あまり今のリスクオンの流れにはついていきたくないなと思っています(だからといって逆張りもしませんが)。

個人的なポジションとしては、

・ドル円については、市場が上方向に行きたいのか下方向に行きたいのか本気で読めないので一旦ノーポジ(PPIの前に逆指値で利確を入れていたところ、それが刺さりました)
・ユーロ/ドルやドル/フランについては、仮にアメリカがまずいとしても、欧州はさらにまずく、さらに言えば経済が冷え込めば特にスイスフランは今以上にフラン安を志向してくることから、前者は売り、後者は買いでドルロングポジションを継続
・豪ドル/NZドルについては、豪雇用統計が悪くて下がっているものの、短期的にまた上がるのか下がるのかは読めないが(来週のRBNZ次第と思っている)、ただ数か月単位で見ると1.07-1.1をメインとしたレンジが継続と予想し、引き続き売りポジションを保有
・トルコリラ円は珍しくトルコに良い材料が多く、引き続き買いをホールド

という感じでやっています。

週間相場予想

2024/05/13〜2024/05/17

とあるエンジニアK

HOT CURRENCY ドル円売り 148.00〜159.00
混沌とした介入ショックのGWが過ぎ、通常営業の一週間が過ぎました。先週の終値は155円台後半と、一時の160円への急上昇と比較すると、ボラティリティは低化し、じわじわと変化する形ではありますが、再び円安方向に傾きつつある相場です。

相場参加者としては過去に複数回にわたる介入が円安方向への動きに対する恐怖となっているのかと想定される場面。今後の円安局面においても、前回介入が行われた水準というのは相場参加者に再度の介入が想像されるのがセオリーで、157円台が次なるキーとされています。既に各種報道においては今回の円安において利益を上げたファンドなどが取り沙汰されており、介入となれば実需ではなく、投機筋の動きが値動きのキーとなることは間違いなさそうです。

今週は米国においてCPIの発表が予定されており、本指標が米国の金利動向を探る上でキーとなることが想定され、その前後での値動きが活発化されることが予想されます。今週は先週同様にドル円の売りを継続します。

しー

HOT CURRENCY ドル円押し目買い(153円00銭〜158円00銭)
先週のドル円は、週を通して買い戻される展開となりました。152円を再び割り込むことはなく急落時の半値戻しである156円付近まで戻してやや上値が重くなりつつある状況となっています。ちなみに160円からの急落については、先週政府関係者の取材で為替介入を行ったことが確定したようですが、ほぼほぼ介入であろう値動きだったので今更といったところ。介入規模は2回合計で約8兆円だったようです。

IMMポジションを見るとドル円買いの建玉が大きく減少しており、介入前後でかなりのポジションは手仕舞いされたものと思われます。先週の買い戻しの値動きからある程度はドル円買いのポジションが再構築されたと考えられますが、160円の水準が介入ラインとして意識されることになり、160円に近づくにつれて上値が重くなってくると思われます。その前にまずは半値である156円をすんなり突破できるかに注目しておきたいところです。

今週の指標イベントとして、15日(水)米4月CPIと米4月小売売上高の結果に注目です。CPIは前年比の予想値が前回より0.1ポイント低い3.4%となっており、3ヶ月ぶりに伸び率が鈍化するかどうかが注目ポイントとなります。FRB理事の一人は「年内の利下げは正当化されないだろう」と利下げに後ろ向きの発言をされていましたが、物価上昇が落ち着く傾向が見えてくれば、利下げ実施の期待度が上がり、ドル高の一服につながるかも知れません。

今週の戦略としては、ドル円の押し目買いを継続したいと思います。まずは156円ラインを突破できなかった場合の押し目を待ちつつ、もし突破した場合には158円程度までの買い戻しも視野に入れてフォロー買いもしていきたいと思います。また、17日(金)にはユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値の発表がありますが、ECBは6月の利下げがほぼ織り込まれており、ユーロドルの1.0800前後での戻り売りが狙い目だと考え、ユーロドルの売り狙いもサブ戦略として見ていきたいと思います。

為替見習

HOT CURRENCY スイス円 ロング
先週の為替相場は、全体的に円が力関係上弱い状態で推移する場面が多く、短期トレンドと中長期トレンドが揃って取引するには比較的優しい相場となりましたね。

ただあまり円売りが目立つと介入への警戒も出てきますし、市場参加者も思惑で動いたりもあるので、ここからさらに深追いするにはややリスクが高いかなというところ。

このような中で今週は、RBNZインフレ予想、ユーロ圏財務相会合、米生産者物価指数、EU財務相理事会、ピルBOEチーフエコノミスト講演、パウエルFRB議長講演、米消費者物価指数・小売売上高・NY連銀製造業景気指数、日本第1四半期GDP速報、豪雇用統計、ECB金融安定報告、ハンターRBAチーフエコノミスト講演、中国住宅価格・不動産投資・鉱工業生産・小売売上高等が予定されており、特にパウエル長官講演や米消費者物価指数あたりでは強い動きが出る可能性も。

そのため今週もまずは資金管理を万全にしたうえで上下両方にシミュレーションし、取引する際には早い決済を心がけるなど、自分で消せるリスクは徹底して消しておきたいですね。

続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、金曜はGBPが0.25%、CADが0.23%、USDが0.20%、CHFが0.14%、EURが0.09%、NZDが0.02%、AUDが-0.01%となっていて、
力関係は【GBP>CAD>USD>CHF>EUR>NZD>JPY>AUD】という形に。

先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が【AUD>NZD>CAD>EUR>CHF>GBP>USD≒JPY】でしたから、ポンドやドルが位置を上げたこと、円が弱い位置を維持していること、オセアニアが位置を落としたこと、全体的に変動率が低い状態で引けていることなどがわかります。

続いて金曜NY終値時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、週末の動きを受けて全体的にフラットに近い状態となっていますので、現状は上下どちらに攻めるにもややリスクが高い状態。

ただここから円軸の動きが強く出れば上下どちらにもチャンスがあるとも言えます。そのため今後は円を軸とした動きを見ておくと取引機会を見つけやすく、ここから円売りの動きが加速すれば全体的にロングのチャンスになる通貨ペアが増えます。この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

逆に円が強い位置に戻ってきて対円変動率が1%を超えてくる展開になれば、短期トレンドが下向きになるものが出てきてショートのチャンスに変わります。この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。

取引するうえでのポイントとしては、円売りが進んでいることもあって一応介入や思惑での急変に注意したいところ。中長期的なトレンドでも円売り傾向は長い間続いていますので、介入や何かしらの要因で急落する場面が出た場合には、その短期的な動きが中長期的なトレンドを変えうるものに発展するかという点に注目すると良いでしょう。

ただこの水準から円安方向に深追いするのはリスクも伴いますので、取引する際には早い決済を心がけたり、注文を固めずに分散させるなどする工夫をして臨むのも良いかなと思います。

それでは、今週もがんばりましょう!

しましま

HOT CURRENCY ドル円(154.50〜157.00)
先週は再び円安の流れが優勢となり、ドル円は堅調な動きで152円台後半から155.90円台まで上昇しました。ユーロドルは1.07ドル台での小動きが続き、ポンドドルは1.24ドル台中盤〜1.25ドル台後半で推移しました。クロス円は堅調に推移しユーロ円は167.97円、ポンド円は195.34円、豪ドル円は103.08円の高値を付けました。

今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

14日:独・4月消費者物価指数
14日:英・4月失業保険申請件数/4月失業率
14日:独・5月ZEW景況感調査
14日:欧州・5月ZEW景況感調査
14日:米・4月卸売物価指数

15日:豪・第1四半期賃金指数
15日:欧州・第1四半期GDP・改定値
15日:欧州・3月鉱工業生産
15日:加・4月住宅着工件数
15日:米・4月消費者物価指数
15日:米・4月小売売上高
15日:米・4月NY連銀製造業景気指数
15日:米・3月対米証券投資

16日:日・第1四半期GDP
16日:豪・4月新規雇用者数/4月失業率
16日:米・4月住宅着工件数/4月建設許可件数
16日:米・5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
16日:米・新規失業保険申請件数
16日:米・4月鉱工業生産

17日:NZ・第1四半期卸売物価指数
17日:欧州・4月消費者物価指数
17日:米・4月景気先行指標総合指数

先週のドル円は6日は152.90円台から154円まで上昇、7日は154.75円、8日は155.69円まで上昇する堅調な動き、9・10日は155円台前半〜後半で推移し155.77円で引けました。今週堅調な動きとなると156円台前半、まだ上へ行くと157円付近まで上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると155円付近、まだ下へ行くと154円台中盤への下落が考えられます。

先週のユーロドルは6・7日は1.07ドル台中盤〜後半で推移し8日は1.0730ドル台〜1.0750ドル台での小動き、9日は1.07ドル台前半〜後半で推移、週末10日は1.0760ドル〜1.0790ドルでの小動きで1.0772ドルで引けました。今週堅調な動きとなると1.08ドル台前半〜中盤へ上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると1.07ドル台前半、まだ下へ行くと1.06ドル台後半への下落が考えられます。

では、今週も頑張りましょう!

ZERO

HOT CURRENCY ドル円 154.00〜157.00
【米4月CPIとドル円相場に注目】

10日の米国株はまちまち。S&P500種8ポイント高(+0.16%)、ナスダック総合5ポイント安(-0.03%)でした。為替市場は小動き。

今年前半の為替市場は、米利下げ観測後退(利下げ回数6回→2回程度)がテーマとなりました。

引き続き米利下げ回数に対する市場の関心は高く、15日(水)に発表される米4月CPIに注目が集まっています。

5/7時点のIMM円ショートは134,922枚へ減少しました。

ドル円は155円後半で推移しており、2回目の円買い介入が実施された157円台に近づいて来ました。

週前半は米4月CPIの発表待ちで、静かな値動きになりそうです。

投資戦略は中期でドル円押し目買いとします。

それでは今週も頑張りましょう!

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

斉藤学

HOT CURRENCY ドル円 買い 153.00〜159.00
【円安の継続に期待】

<追加介入への警戒は薄れる>

先日、日銀が2度の為替介入を行った可能性を想起させるような大きな動きが見られことで、為替に対し警戒感が高まっていました。しかし、イエレン米財務長官が「介入はまれであるべきで、協議が行われることが期待される」と発言したことが影響し、追加介入への思惑は後退しています。これを受け、再び円安の動きが出始めており、ドル円は週末に155円台後半へ上昇。クロス円も買戻しが続き、全体的に上昇しました。今週も引き続き、円安の流れが続くと予想します。

<リスクオンムードによる円安も>

一方、株式市場を見ると、NYダウへの買いが続き8連騰。先週末には39,000ドル台半ばへ上昇、ナスダックは史上最高値付近を維持するなど、株高による円安も為替をサポートするでしょう。日経平均株価は伸び悩んでいますが、円安が進めばこちらも次第に買いが入ると見ます。

<米インフレ指標と小売売上高に注目>

今週は、米4月インフレ指標と4月小売売上高に注目。4月PPIは前回より若干上昇気味、4月CPIは若干下落傾向という予想に。4月小売売上高は、前回0.7%に対し0.4%と減少予想なので、総合的には発表後のドル売りに注意した方が良さそうです。

【最低限チェックすべき経済指標】

5/14(火)
★★★
21:30(米)4月卸売物価指数(PPI)(前月比) 前回:0.2% 予想:0.3%
★★★
21:30(米)4月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) 前回:2.1% 予想:2.2%
★★★
21:30(米)4月卸売物価指数(PPIコア指数)(前月比) 前回:0.2% 予想:0.2%
★★★
21:30(米)4月卸売物価指数(PPIコア指数)(前年同月比)  前回:2.4% 予想:2.3%

5/15(水)
★★★
21:30(米)4月消費者物価指数(CPI)(前月比) 前回:0.4% 予想:0.4%
★★★
21:30(米)4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回:3.5% 予想:3.4%
★★★
21:30(米)4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)  前回:0.4% 予想:0.3%
★★★
21:30(米)4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回:3.8% 予想:3.6%
★★★★
21:30(米)4月小売売上高(前月比) 前回:0.7% 予想:0.4%
★★★★
21:30(米)4月小売売上高(除自動車)(前月比) 前回:1.1% 予想:0.2%

【各通貨予想レンジ】
・ドル円   153.00〜159.00 ↑
・ユーロ円  165.00〜170.00 ↑
・ポンド円  192.00〜199.00 ↑
・豪ドル円  101.00〜104.00 ↑
・ユーロドル 1.0500〜1.0900 ↓
・ポンドドル 1.2200〜1.2700 ↓
・ドルスイス 0.8800〜0.9300 ↑

為替太郎

HOT CURRENCY ユーロドル この1か月ほど継続的な小幅上昇。流れを見極めたい
先週の為替市場では、ドル円は先々週のような派手な展開ではなかったものの、ドルは高止まりになった印象です。金曜には、アメリカの長期金利の上昇を受けて、ドル高が進み概ね155.円代後半で推移。週明けも同様の水準で動いています。

為替市場ではドルの高止まりが続く一方で、株式市場は堅調です。木曜日の新規失業保険申請件数が市場予想以上の悪化を見せたこともあり、リスクオンの流れが継続。木曜のダウは、331ドル高、金曜は125ドル高となり、8日続伸となりました。

雇用統計の下振れに見られたように、アメリカの経済指標の過熱感は明らかに弱まっており、市場では、FRBの早期の利下げを期待するムードが強まっています。

FRBの利下げ開始時期が、ドルの独歩高がどこまで継続するかのキーポイントになるのだと思いますが、目下、市場は6、7月のFOMCでは金利は据え置きになると見ている一方で、年内2回の利下げを見込む声が強まっています。

今後の市場の動きを占う上では、引き続きCPIを中心とするインフレ指標が最重要と考えられます。経済の減速が確認できれば、ドル買いがさらに強まる展開には、なりにくいと思われます。

一方で、前回の雇用統計1回だけでは、本当に経済が順調に減速しているか判断するには時期尚早です。主要通貨に対して、ドルは依然として高止まり圏にあり、状況によってはドル高の流れの巻き戻しが再び強まる可能性は十分にあります。

5月14日 火曜日 独4月消費者物価指数、独5月ZEW景況感調査、ユーロ圏5月ZEW景況感調査、米4月卸売物価指数、パウエルFRB議長
5月15日 水曜日 仏4月消費者物価指数、ユーロ圏1-3月期 四半期GDP、ユーロ圏3月鉱工業生産、米MBA住宅ローン申請指数、米4月消費者物価指数、米4月小売売上高、米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月企業在庫、米5月NAHB住宅市場指数、米3月対米証券投資
5月16日 木曜日 米4月住宅着工件数、米4月建設許可件数、米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米4月輸入物価指数、米週次新規失業保険申請件数、米4月鉱工業生産、米4月設備稼働率
5月17日 金曜日 中国4月鉱工業生産、ユーロ圏4月消費者物価指数、米4月景気先行指標総合指数

為替研究所

HOT CURRENCY ドル円(インフレ指標+要人発言相次ぐ)
先週のドル円は、153.6円くらいで始まりましたが、ボウマン理事が「データ次第で追加利上げの用意」という発言や、またイエレン財務長官が「こうした介入はまれであるべきで協議が行われることが期待される」とけん制発言をする等もあって全体的に上昇基調で、執筆時現在も155.8円前後にあります。

ドル円については、個人的には上目線を継続しており、157円くらいまでは握りたいと思っていますが、今週は下でも書くように、米ドルについて非常に重要なインフレ指標の発表があることや、またFRB要人発言も相次ぐことから、ポジションを軽くしたいという気持ちもあり、「どうしようかな」と悩んでいる段階です(基本的には上目線は変わらずで、あくまで「軽くする」程度で、全部利確とかはまだ考えていません)。

今週は

・5/13(月):ジョーダンSNB総裁発言
・5/14(火):英雇用統計、米生産者物価指数、パウエル議長発言
・5/15(水):米消費者物価指数、小売売上高
・5/16(木):日本第1四半期GDP、豪雇用統計
・5/17(金):NZ生産者物価指数、中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資

といった辺りに注目で、また色々なタイミングでFRB関係者の発言もある週となっております。

この中で注目が必要なのはやはり米生産者物価指数、パウエル議長発言、米消費者物価指数と言う火曜・水曜に並んでいるところで、最近のアメリカの指標は市場予想より弱いことが多く、「さすがに経済も息切れしつつあるか」と言われている中で、インフレ指標の強弱や、FRBが次にどう動こうとしているのかというのが、最大の注目材料となります。

長い目で見た時にはドルの強さは変わっていないものの、ここ1か月くらいはあまり強くなく(それでも円よりは強いですが)、市場としては利下げ織り込みも強まっている中で、それを裏付ける結果が出るのか、逆にまだまだインフレはしつこく引き締め継続と出るのかによって、相場環境は大きく変わって来そうなので、今週はかなり注目が必要です。
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